【Unity】ユニットテスト:UUnit
UUnitはUnityIDE内実行できるユニットテストフレームワークです
何種類のユニットテストフレームワークを試してみて、
UUnitは一番使い勝手いいと思ったので導入方法を紹介します
ダウンロード先
http://wiki.unity3d.com/index.php?title=UUnit
最新バージョン:UUnit_04.unityPackage
Unity4.3動作確認済
インポート
ダウンロードしたUUnit_0.4.unitypackageをダブルクリックすると
インポートUIが表示されます
インポートが完了したら、ツールバーに [UUnit] を追加されます
テストの実行方法
1.[ツールバー] -> [UUnit] -> [Run All Tests] 2.Ctrl + Shift + T
そのまま実行するとテスト失敗と表示されてしまいます
原因:UUnitの自己テスト[UUnitSelfTest]がテスト失敗しています
害がなさそうだったので、
[UUnitSelfTest]を削除するかその中のスクリプトをコメントアウトします
もう一回実行すると、テストがパスするはずです
これで準備完了です
使用方法
例として、足し算クラスを作成します
public class Foo { static public int add(int a,int b) { return a+b; } }
テストケースを書く
public class FooTest : UUnitTestCase { [UUnitTest] public void AddTest() { UUnitAssert.True(Foo.add(1,2)==3,"テスト失敗!!"); } }
1.UUnitTestCaseを継承する 2.テストケースを [UUnitTest]属性を付ける 3.メソッドは public にする
テストを実行すればテスト結果が表示されます
テスト失敗時
例えば Foo を以下のように修正してみます
return a+b; ↓ return a*b;
テストを実行するとテスト失敗と表示されます
※赤枠は失敗したテストケース
ログを追って失敗した箇所を修正すればいいです